これだけ理解!生命保険ってどんなものがあるの?(要点整理)

1.生命保険にはこれだけの種類がある

生命保険について考える際に、そもそも生命保険にどんな種類があるのか把握しておくことは大切です。保険会社の営業員に相談する場合や、保険代理店の担当者に相談する場合のどちらにも当てはまります。

生命保険は【主契約】と【特約】という2つで成り立っています。主契約は保険に加入する基礎となる契約で、特約は主契約に加えることのできるオプションの保障です。一般的に「保険に加入する」と言うと、主契約の契約を意味します。

主契約には様々な種類があり、保障内容や 保障期間、給付金の有無といった契約内容に違いがあります。ここでは、代表的な生命保険として、定期保険、養老保険、終身保険、医療保険、個人年金保険について説明します。

2.一定期間保障してくれる「定期保険」

定期保険とは、保障される期間が一定の死亡保険です。被保険者が死亡した場合以外に、高度障害の状態になった場合にも保険金が支払われます。保障される期間は「65歳まで」「70歳まで」という年齢満了タイプと、「契約してから10年間」「20年」という年満了タイプがあり、契約時に選択します。

定期保険の期間には、以下の2つの種類があります。

(1)少しずつ保険料が安くなる逓減定期保険

逓減定期保険とは、保険契約を締結してから時間が経過すると、死亡した場合に支払われる保険金の額が減っていく保険です。たとえば、「保険に加入してすぐに被保険者が死亡した場合の保険金は5,000万円だけど、10年後に死亡した場合の保険金は2,500万円」というように、時間の経過ととも保険金の額が減っていきます。具体的な保険金額は保険会社や契約内容によって変わります。

え!保険金が減っていったら困るじゃないか!?と思う方もいるかもしれません。もちろん時間の経過とともに保険金額は減っていきますが、それに合わせて支払わなければならない保険料も減っていきます。なにより、保険金額の減少ペースを契約時に設定することが可能です。なお、逓減定期保険の返戻金はゼロか、ほとんどありません。

子どもが生まれて間もないころは、「もしも」に備えて手厚い保障が必要だけれど、子供が成長して大きくなってからはそんなに大きな保障は必要ないな、という人に向いている保険です。

(2)収入の不安を解消!収入保障保険

収入保障保険とは、被保険者が死亡した後に、毎月一定額の保険金が継続的に支払われる保険です。支払われる金額、期間は契約時に定められますが、毎月ではなく年に1回支払うように決めることもできます。

保険金が支払われる期間が決まっているため、契約後すぐに被保険者が死亡すると、トータルで受け取れる保険金額は多くなります。反対に、契約から時間が経過するほど、トータルで受け取れる保険金額は少なくなるのが特徴です。一括での受け取りもできますが、分割で受け取る場合よりも金額は少なくなります。同じ金額をもらえる定期保険より保険料は安いのが特徴です。

3. 老後の備えのための養老保険

養老保険とは、一定期間の死亡を保障する機能と、貯蓄する機能の両方を兼ね備えた保険です。保険期間中に保険金が支払われる事由 (被保険者の死亡など) が発生した場合、決められた保険金が支払われます。保険期間中に何も起こらなければ保険金は支払われませんが、契約満期になると、死亡した場合に受け取れる保険金と同額の満期返戻金を受け取ることができます。また、契約の途中で解約した場合も、一部の返戻金をもらうことができます。

保険期間は「契約時から10年間」「15年間」といったような年満了タイプと「60歳まで」「70歳まで」という 年齢満了タイプがあります。ただ、総じて保険期間はそれほど長くないのが特徴です。最近では、養老保険を取り扱っている保険会社は少なくなっています。

4. 一生ずっと保障!終身保険

終身保険とは、被保険者が死亡したり、高度障害になったりした場合に保険金が支払われる保険です。基本的な保障内容は定期保険と同じですが、死ぬまでずっと保障してくれるという点に違いがあります。また、途中で解約する場合でも解約返戻金が戻ってくるため、定期保険のように掛け捨てではありません。

死ぬまでずっと保障ということなので、支払う保険料はその分だけ高くなります。ただし、高齢になってから保険に加入するより、若いうちに加入しておいたほうがトータルで支払う保険料は安くなるので、その点は大きなメリットと言えるでしょう。保険料は、一生にわたってずっと払っていくタイプと、一定期間で払い終えてしまうタイプがあり、契約時に選択できます。

終身保険には、以下の4種類があります。

(1)保険料が割安の「低解約返戻金型」終身保険

低解約返戻金型終身保険は、終身保険の中でも人気のある商品です。保険料払込期間中の解約返戻金額を低く抑えることで、低解約返戻金型ではない他の終身保険よりも保険料を抑えることができます。

保険料を短期間で支払うのを選択した場合、保険料を支払っている期間に解約すると戻ってくるお金は多くありません。一方、保険料を支払い終わってしまえば、解約して戻ってくるお金は支払った保険料より多いタイプがあります。短期間で解約することなく、長期間にわたって契約する人にはお得な保険です。

(2)積立の利率はが変わる「積立利率変動型」終身保険

積立利率変動型終身保険は、保険金や解約返戻金に市場金利の動向が反映されて変動する保険です。保険会社は契約者から受け取った保険料の一部を積み立て、そのお金には金利が付きます。金利は一定ではなく市場の動向により変化するため、一定期間に見直しが行われ保険金や解約返礼金に反映される仕組みになっています。景気の影響を受けますが、積立金の利率は最低限保障されているのが特徴です。

(3)保険会社が運用してくれる変額保険

変額保険とは、保険会社が投資運用を行い、その運用成績によって、保険金や解約返戻金の金額が左右される保険です。保険会社は、契約者が支払った保険料で金融商品の運用を行い、利益が出ると保険金や返戻金に上乗せして支払います。運用成績に左右されるリスクはありますが、死亡保険金については最低額が保証されています。

(4)外貨で運用する外貨建て保険

外貨建て保険とは、契約者が支払った保険料を外貨(たとえば米ドルや豪ドルなど)で運用して積み立てる保険です。積み立てられたお金は、被保険者が死亡すると支払われますし、途中で保険を解約した場合も返金されます。円建ての終身保険よりもよりリターンが高くなる可能性があるとされています。ただし、為替リスクがあるため、戻ってくるお金が少なくなるケースもあるので注意が必要です。

5. 医療保険

医療保険とは、医療機関で治療を受けたときにかかる医療費の一部または全部を負担してくれる保険です。治療費の負担による経済的な困窮を防止することを目的としています。医療保険は、大きく4つのタイプに分類されます。

(1)一定期間の保障!定期医療保険

定期保険とは、保障してくれる期間が一定の保険です。期間は「65歳まで」「70歳まで」という齢満了タイプと「契約開始から10年間」「20年間」という年齢満了のタイプがあります。保障される期間が定まっているので、期間満了になると保障はなくなりますが、契約を更新することは可能です。ただし、更新時の年齢を考慮した契約内容となります。

(2)一生ずっと保障!終身医療保険

終身医療保険は、生涯にわたって保障してくれる保険です。長生きするほど病気になるリスクは高まりますが、一生涯にわたって保障してくれるので、保険の期限切れる心配をする必要がありません。

(3)ガンになった時のためのガン保険

ガン保険とは、ガンになったことがわかった場合に給付金をもらえる保険です。ガン保険の保障でメインとなるのは、診断給付金、入院給付金、手術給付金、通院給付金の4つです。保障内容は商品ごとに異なりますが、ガンと診断されたら100万円単位のお金が支払われる診断給付金は、大きな特徴と言えるでしょう。

保障される期間が決まっているタイプと、一生涯にわたるタイプの2つに分けられます。

(4)所得補償保険/就業不能保険

所得補償保険とは、被保険者が病気やケガで仕事ができない状態になったときに、治療して仕事ができるようになるまで所得を保障してくれる保険で、就業不能保険とも言います。入院する場合はもちろん、医師の指示によって自宅等で療養しており、外出が通院等に制限されているような状態が就業不能状態に該当します。

「うつ病」などの精神障害が原因の場合は保険金支払いの対象外となっている場合があります。また、元の仕事に復帰することができない場合に、給付金が支払われるわけではありません。

6. 老後のための個人年金保険

個人年金保険とは、一定期間にわたって年金をもらえる貯蓄タイプの保険です。公的年金の支給開始年齢は年々上昇しており、リタイヤしてから公的年金を受け取るまでの生活費を確保する必要があります。また、公的年金の額も低下していくことが予想されており、年金だけで生活していくのは心細いのが現実です。個人年金保険は、安心・確実に老後資金を準備するための商品として人気があります。

まとめ

いかがでしょうか?保険にはたくさんの種類があります。ただし、大切なことは、「すべてに加入する必要はなく、自分にとって必要なものだけに加入すれば十分」ということです。過剰に保険に加入しないためにも、最低限、どのような種類の保険があるのかは、理解しておくとよいでしょう。

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