日本人の投資は年6%で増えている!?海外への投資が増加

日本人は貯金ばかりで投資しないとか、投資を毛嫌いしているとか、そういった話を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。実際、「日本人の資産の半分以上は預金として眠っている」という調査結果もあります。しかし、これは本当でしょうか?今回は、日本人の資産の状況を解説します。

日本人の投資は、結構なペースで増えている

資金循環統計という日本銀行が公表しているデータがあります。この統計を見ると、日本人の資産全体は、1997年12月の1,285兆円から2018年9月に1,859兆円に伸びています。これは年率1.8%ずつ増えていったことになります。そのうち、リスク性資産(株式・投資信託・外貨建て資産)、つまり投資されている資産は、117兆円から314兆円にまで伸びています。これは年率6.1%で伸びていったことになります。

年率6.1%というと、日本の経済成長(GDP成長率)よりも高い水準です。

(日本銀行の資金循環統計より作成)

このデータを見る限り、「日本人は全然投資しない」というわけではなく、むしろ結構なペースで投資を増やしてきたことが分かります。

では、具体的に何に投資をしてきたのでしょうか?

日本人は、海外の資産への投資を増やしている

(日本銀行の資金循環統計より作成)

このグラフは、リスク性資産(日本株式・投資信託・外貨建て資産)、つまり投資されている資産の内訳です。このグラフを見ると、株式、投資信託もさることながら、外貨建て資産、つまり外国の証券や外貨預金がハイペースで伸びていることが分かります。

では、なぜ日本人は、日本の株式や投資信託より、海外の証券や外貨預金を増やしているのでしょうか?

(日本銀行の資金循環統計より作成)

そのヒントはこのグラフにあります。

このグラフは、「一般の企業が、どれだけお金を必要としているか」を示しています。プラスになればなるほど、企業がお金を必要としているということです。反対に、マイナスになると、企業はお金が余っているので、借金を返済したり、自社株買いを行ったりしているということです。

1980~2000年代は、企業の資金ニーズがあり、お金を貸して欲しいとか、ウチの会社に投資してもらいたい(ウチの会社が新たに発行する株式を買って欲しい)という企業がたくさんありました。ところが、2010年代に入ると、お金が必要な企業が減っていることが分かります。つまり、「お金が必要だから、新しく株式を発行して投資家に買ってもらいたい!」という企業も減っているわけです。例えば、企業のIPO 件数は、現在は2000年代半ばの半数程度にとどまっています。

もしかすると、投資家からすれば、「投資したくても、今から投資したいと思える企業が見つからない」という状況が起きているのかもしれません。そのため、外国企業の株式や債券、外貨そのものに対する投資が増えているのかもしれません。

日本人は貯金ばかりで投資しないとか、投資を毛嫌いしているとか、そういった背景もあるのかもしれませんが、「貯蓄から投資へ」を加速するためには、投資家が「投資をしたいな」と思える環境づくりや、成長性が高く「ぜひ投資をしたい」と思える企業を増やすことも、同じように重要です。

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