【生命保険でお得に】長生きするほどお得!?トンチン型保険の解説

1.トンチン型保険の仕組み~長生きするほどもらえる金額が多くなる~

ここ近年注目を集めている保険がトンチン型保険です。トンチン型保険とは今までの年金保険とは違い、年金と受取期間の上限がありません。そのため一度加入すれば死ぬまで年金を受け取りことができます。2016年に日本生命からグランエイジが発売されて以降、特に50歳以降の女性を中心に人気を集めています。

厚生労働省の調査によれば日本人の平均寿命は男性で80.98歳、女性で87.14歳です。さらに100歳以上の人口も増加の一途を辿っています。また年金2000万円問題からも、多くの人が、公的年金だけで老後の生活費を賄うことができないと考え、個人年金保険をはじめとして何らかの自助努力を始めています。
(こちらの記事もご参考ください:知らないと損する!?老後生活のためにはいくら蓄えが必要なのか?

特に老後資金の準備期間が短い50代以上の方はバブル期に個人年金に加入しているケースが多いのですが、その多くが70歳、75歳までの有期個人年金保険です。それゆえ70歳以降の老後資金を準備できていないと危機感を感じています。そのためトンチン型保険は70歳以降の老後資金を準備したい50代や60代のニーズと合致して、その世代を中心に注目を集めています。

トンチン型保険のトンチンは、17世紀のイタリア人銀行家ロレンツォ・トンティが考案したとされる保険制度と似ていることからきています。トンチン型保険は長生きするほど、保険金を受け取ることができる一方で、早く亡くなってしまうと元本割れして損してしまいます。つまりトンチン型保険は死亡時のリスクではなく、老後の経済リスクに特化した保険です。

トンチン型保険は、一般的に50歳以降から加入でき、70歳以降から死ぬまで年金を受け取ることができるように設計されています。そのためもし年金受給前に亡くなった場合、大きく元本割れしてしまうことになります。元が取れない、ということです。

トンチン型保険には長生きリスクに備えることでき、50歳以降でも老後資金の準備のために保険に加入できる。条件を満たす場合個人年金保険料の控除の対象になるなどのメリットがあります。その一方で50歳以降しか加入できない。保険料が高額、年金受け取り前に死亡してしまった場合に、おおよそ払済保険料の7割程度しか受け取れないことや、インフレリスクに備えられないデメリットがあります。

現在販売されているトンチン型の保険は、日本生命のグランエイジ、第一生命のながいき物語、太陽生命の100歳時代年金、かんぽ生命の長寿のしあわせがあります。選ぶ時のポイントは損益分岐年齢です。損益分岐年齢とは、年金の受取累計額が払込保険料の総額以上に達する年齢ことです。そのため損益分岐年齢が低いほど早めに元を取ることができます。またこの中でも終身から確定年金に変更できるものもあるため、万が一健康状態に不安を感じた時に安心です。

2.トンチン型保険はギャンブル性がある?

トンチン型保険は長生きすれば払込保険料以上の年金を受け取ることができますが、年金受給前に死亡した場合に、払済保険料以下しか年金を受け取ることができないことから、ギャンブル性があると思われています。また多くのトンチン型保険では、損益分岐年齢が90歳前後と、平均寿命より高く設定されていることも、トンチン型保険がギャンブル性が高いと思われている理由です。

しかしながら、2017年に90歳以上の年齢が200万人を超えてから、シニア層の人口は年々増加しています。また100歳以上の高齢者も、1963年には153人でしたが、1981年に1000人、1998年に1万人を突破し、2018年9月15日時点の住民基本台帳によれば6万9785人で、48年連続増加、そのうち女性の割合が88.1%にまで達しています。そのため女性にとっては、トンチン型保険はギャンブル性が高いとは言い切れず、「将来思ったより長生きしてしまった時のための保険」ということができます。

3.長生きする自信があればとても魅力的!?

トンチン型保険は、損益分岐年齢を超えて長生きすればするほど、元が取れる(返戻率が100%を超える)保険です。返戻率とは、支払った保険料に対して受け取れる保険金等の割合のことです。返戻率(%) = 受取保険金等 ÷ 払込保険料 × 100で計算します。トンチン型保険は長生きすればするほど、老後の経済的リスクに備えることができるため、思ったよりも長生きしてしまうというケースに備えるための保険と言えます。

個人年金保険とどう違うの?

老後の経済的リスクに備える保険として、まず思い浮かぶのが個人年金保険です。個人年金保険は、保険期間満了後に年金の形で保険金を受け取ることができます。個人年金保険には、受取期間を契約時に決める確定年金タイプと、一生涯年金を受け取れる終身年金タイプがあるため、ライフプランに合わせて選ぶといいでしょう。ただし、終身年金タイプは保険料がかなり高額になってしまうので、確定年金タイプを選択する人がほとんどです。

また個人年金保険で受取れる年金額は、契約時に年金額が決まっている定額タイプと、運用実績によって年金額が変動する変額タイプがあります。定額タイプの場合、将来受取れる年金額がはっきりわかっているため、老後の資金計画が立てやすい一方で、インフレリスクに備えることができません。変額タイプの場合、受取れる年金額が変動してしまうため、運用実績によって元本割れしてしまう恐れがありますが、インフレリスクに備えることができます。

一方でトンチン型保険の場合、一生涯にわたって年金を受け取ることができるので、個人年金保険に比べて、しっかり老後の資金を準備できます。ただし、個人年金保険の場合は、年金受取前に被保険者が亡くなった場合に死亡保険金が支払われます。そのため、老後の資金を準備しながら、万が一の時に備えることが可能となります。一方でトンチン型保険は死亡保険金がありません。万が一の時に備えることができない点は注意が必要です。

また、個人年金保険は20代や30代など、若いうちに加入することで、月々の保険料の負担を軽くできますが、トンチン型保険は、50代以降にしか加入できないため、保険料が割高になってしまいます。

老後資金の準備方法としては、保険以外にもiDeCo(個人型確定拠出年金)やNISA(少額投資非課税制度)があります。これらの方法は、長期間運用することで、資金を増すことができる反面、将来どのくらい運用によって資金が増えるかわかりません。また運用の実績によっては、元本割れしてしまうリスクもあります。トンチン型保険なら、将来受け取ることができる年金額が決まっているので、iDeCo(個人型確定拠出年金)やNISA(少額投資非課税制度)などの弱点を補うことができます。

4.まとめ

2016年に日本生命が販売を開始して以降、第一生命や太陽生命、かんぽ生命と次々に販売を開始していることからも、トンチン型保険は超高齢化社会を生きる日本人のニーズに合致していく商品でしょう。今後日本人の平均寿命が伸び、長生きリスクが高まっていくことを考えると、さらに新しい商品が販売されることが予測できます。もし老後の経済的リスクに不安を感じているのであれば、トンチン型保険も老後資金の準備手段として選択肢に加えるといいでしょう。

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