【生命保険でお得に】保険会社によって「保険年齢」が異なる点には要注意!

1.生命保険は保険加入時の年齢で保険料が決まる

毎月支払う保険料。できれば少しでも安く抑えたいと思われる方も多いのではないでしょうか?生命保険の保険料は、「契約者が公平に助け合う」という考えのもとに作られていますが、保険の契約日の年齢は、保険料へ影響を与える要素の一つです。

年齢の数え方

生命保険では、実は年齢の数え方が2パターンあります。そのため「誕生日前に保険に加入したのに保険料が高かった!」という方もいるのではないでしょうか?

契約した保険会社が「保険年齢方式」を採用していると、こうしたことが起きます。保険年齢方式は、誕生日の前後6ヶ月を同じ年齢として扱います。そうすることで、加入者の死亡リスクや病気になってしまうリスクを、平準化します。もう一つの年齢の数え方を「満年齢方式」といいます。満年齢方式の場合、誕生日迎えるごとに1歳年齢が上がっていきます。そのため満年齢方式の保険会社であれば、誕生日前に契約が成立すれば、保険料が上がってしまう前の年齢で保険料が決定します。

保険の契約が有効になるためには、「申込書と告知書を保険会社が受領し、かつ第一回目の保険料の払込まで完了すること」が条件となる場合がほとんどです(ただし保険会社や商品によっては、申込書と告知書を保険会社が受領した時点で有効になる場合があります)。このように生命保険は、申し込みをしたからといってすぐに有効になりません。そのため誕生日前に保険の契約をしたいと考えるなら、早めに手続きを行いましょう。

生命保険の保険料は、「純保険料」と「付加保険料」という2つの要素から決定されています。純保険料は将来の保険金の支払いの原資になる部分です。生命表や過去の保険会社のデーターに基づいて、年齢性別ごとの死亡率を予測した予定死亡率と、保険会社が将来運用のよって見込める利益から算出した予定利率によって、保険料の計算に活かされています。

公益社団法人日本アクチュアリー会が金融庁から業務を委託受け、標準生命表を作成しています。この標準生命表の改定のタイミングで、保険料も改定される場合が多いです。例えば平均余命が伸びた場合は、死亡のリスクに備える生命保険の保険料が下がる一方で、長生きする人が増える分、病気になる人が増えるということで医療保険の保険料がアップしてしまう、といったことが発生する場合があるのです。他にも、長生きする人が増えれば、 保険会社にとってはその分だけ年金の支払い総額が増えると考えられるので、年金保険の保険料も上がってしまうケースも。このように、標準生命表の改定によって、各保険は保険料の改定を実施することがあるのです。気になる方は公益社団法人日本アクチュアリー会のウェブサイトで公開されているので見てみるのもいいでしょう。

付加保険料は、保険会社が事業をする上で必要になる経費に充てられる部分です。これは予定事業率によって決まります。ちなみにネット保険が安いのは、事業が低コストで運営されているため、付加保険料が安くなっていることが理由の一つです。

さて、このように契約時の年齢は予定死亡率に影響を与えます。そのため、保険加入時の年齢によって保険料に違いが生じるのです。そのため生命保険や医療保険などの保険料は、1歳でも若い方ければ、その分保険料が安くなる可能性が高いです。

2.誕生月の前後6ヶ月を「保険年齢」と定める保険会社があります

上述の通り、保険料に影響を与える年齢のことを「保険年齢」といい、保険年齢の決め方には「満年齢方式」と「保険年齢方式」の2種類があり、保険会社はどちらかの方法を採用しています。満年齢方式は生命保険業界特有の考え方のため、馴染みがない方も多いのではないでしょうか?そこで、今回は満年齢方式を使った、年齢の数え方について具体的に解説します。

満年齢方式は、契約日の満年齢を採用する方法です。他方、保険年齢方式は、契約日現在の満年齢を計算し、 誕生日から+6ヶ月以下のものは切り捨て、+6ヶ月を超えるものは切り上げして計算する方法です。

2018年4月1日に30歳の誕生日を迎えた人を例に出しましょう。この方が2018年12月1日に保険に加入する場合、満年齢方式であれば保険年齢は30歳となります。一方、保険年齢方式の場合、12/1時点でこの方は31歳とカウントされてしまうのです(12/1時点で30歳8ヶ月=8ヶ月は切り上げるので保険年齢は31歳)。

ちなみに保険契約の契約日は、保険年齢や保険期間を計算するための基準日で、保険契約を申し込んだ起算日のことです。そのため契約上の責任が開始する責任開始日と契約日は、保険の種類や保険料の払い込み方法によって異なるケースがあり、月払いの場合は原則として保障開始の日の属する月の翌月1日が契約日に該当します。

つまり月払いの場合、保障開始の日の属する月の翌月1日が契約日になるため、2/21が誕生日の方が2/11に契約しても、翌月3/1が契約日となるため、1歳年齢が上がった保険年齢で保険料が計算されてしまいます。

このような場合には、「契約日特例」を活用することで保険年齢が上がって計算されてしまうことを防ぐことが可能です。契約日特例は、契約者からの申し出によって、生命保険会社が承諾すれば責任開始日=契約日にできます。ただし責任開始日は保障が開始される日のことで、申込書の受領もしくは告知のいずれか遅い時からスタートします。そのため申込書や告知に不備があれば、責任開始日も遅れてしまうため、誕生日直前で申し込みを考えている場合は注意してください。

3.1歳年齢が上がってしまうことでどれくらいの余計な保険料を支払うのか?

保険年齢が1歳違うとどのくらい保険料が変わるのが確認してみましょう。ある保険会社の医療保険の場合、誕生日を迎える前の満34歳の場合の保険料は月々6,450円。誕生日後の35歳の場合は月々6,710円と、260円増えます。1ヶ月の差はさほど大きくないかもしれませんが、年間で260円×12ヶ月=3,120円。10年間だと31,200円の差がでます。あくまでも一例にしかすぎませんが、月間で数百円程度の差が出てくるというイメージは間違いではないでしょう。

保険の新規加入や見直しを先送りすると、保険料が高くなっていくというリスクがありますが、リスクは保険料のアップだけではありません。保険に加入する時には必ず健康状態を告知する必要があります。そのため健康状態によっては保険に加入ができなくなってしまったり、保障内容に制限がかかったり、保険料が割り増しになってしまうことも。年齢が上がれば上がるほど、健康診断で健康状態を指摘されるリスクや、病気になってしまうリスクが高くなってしまいます。この点からも保険の加入を考えている場合は、先送りしない方がいいでしょう。

4.まとめ

保険年齢が1歳違うと保険料が高くなってしまうこともありますので、誕生日を迎える前に保険に加入したいと思う方も多いと思います。特に保険年齢方式を採用している保険会社の商品の場合、誕生日直前から検討を始めると保険年齢が1歳上がった状態で契約してしまう恐れがあるでしょう。誕生日を迎える前に保険の契約や見直しを考えている方は、特に注意してください。

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