過去にがんを発症していると、がん保険にはもう加入できないの?

1.保険に加入する場合は、事前に健康状態を告知する義務がある

告知には、職業に関するものと、健康に関するものの2種類があります。危険な職業に従事している場合、その分ケガで入院や死亡してしまうリスクが高くなってしまいます。同じく持病がある人や、健康診断で指摘を受けている人は、健康な人に比べて病気で入院や手術を受けるリスクが高いと判断されることがあります。

同じく、生命保険や医療保険に加入する場合、健康状態について告知する義務があります。告知は告知書によって行い、その内容を保険会社が審査し、保険の契約を認めるかどうか、保険料を割り増すなど条件が付くかなどを判断します。

持病や過去の病歴によっては、保険に加入できないこともあります。もしそうなった場合は、告知内容が比較的緩くなっている引受緩和型や、告知が必要ない無選択型の保険を選ぶといいでしょう。ただしこれらの保険は通常の保険に比べ、保険料が割高になったり、保障内容が制限されたりといったデメリットがあります。

告知とは?
告知は、生命保険会社が契約を引き受けるかどうか判断するために欠かせないものです。告知書には正確な内容を記載しなければいけません。告知書に記載する内容は、保険会社や保険の種類によって異なりますので、契約前に告知内容を確認しておきましょう。

告知書に虚偽の内容を書くことは、告知義務違反に該当してしまいます。告知義務違反の場合、保険契約を解除されるケースや、保険金が支払われないことがあります。また意図的に虚偽の内容を告知してしまった場合だけでなく、誤った内容を書いてしまった場合も、告知義務違反を問われてしまう恐れがあります。そのため、告知書を記入する時は、健康診断書や人間ドックの検査票など、必要となりそうな書類を準備しておき、正しく告知できるようにしておくといいでしょう。

また、後日、告知書に間違った内容を記入したことに気づいた場合は、追加告知が可能です。ただし、給付金を請求した場合や、責任開始日から2年を過ぎた場合などは、追加告知ができない保険会社もあります。

2.がん保険の加入条件:過去にがん、もしくはがんと疑わしき疾病を発症しているか?

がん保険も他の生命保険や医療保険と同じように、契約時に告知をする必要があります。ただし、がん保険の告知内容は、がんに関することが中心です。保険会社によって告知内容は若干異なりますが、「今までがん(悪性新生物)または上皮内新生物にかかったことがありますか?」というように、がんに関係した病気や検査に関することや、将来がんになる可能性がある病気に関することを告知する組があります。

告知書の質問に対しては、基本的に「はい」もしくは「いいえ」で回答できるようになっています。がんの中でも、上皮内新生物の場合は、適切に治療を行えば再発する可能性が少ないと言われています。そのため、がんであっても上皮内新生物だった場合は、通常のがん保険に加入できる可能性があります。

一方で、悪性新生物は、上皮内新生物に比べて再発リスクが高くなっています。一度、悪性新生物のがんと診断されてしまった場合は、通常のがん保険へ加入するのは難しいと考えた方がいいかもしれません。ただし、がん保険に加入できるかどうかは、最終的には保険会社が判断します。

がんになったことがあるにも関わらず、がん保険に加入するために嘘の告知をしまうと、告知義務違反になってしまいます。保険金の給付時に告知義務違反が判明した場合、保険金は支払われず、保険契約も消滅してしまいます。

しかしながら、厚生労働省の調査によれば、生涯のうちにがんにかかる可能性は、男性は2人に1人、女性は3人に1人というデータが示されており、従来のがん保険に加入できない人は増えています。そのため最近では、がん経験者でも加入できるがん保険が増えています。

がん経験者でも加入できる保険とは、引受基準緩和型のがん保険です。引受緩和型のがん保険は、通常のがん保険と告知内容が異なります。

問われる内容は、例えば「過去2年以内に、がんで入院したことや、または手術したことがありますか?」、「過去5年以内に、がん(悪性新生物)の診断や治療を受けたこと、あるいは治療を促されたことがありますか?」というような項目なのですが、通常のがん保険よりも内容が緩やかで、審査基準も異なるものとなっています。

3.過去にがんを罹患していても、加入できるがん保険はあるの?

最近は、がん経験者でも加入できる保険の販売が増えています。

  • がん(悪性新生物)の治療の最後の日から5年以上経過し、
  • 5年以内にがん(悪性新生物)の診断や治療を受けておらず、
  • かつ治療を受けるよう勧められていなければ加入できる

というような条件がスタンダードです。
がん保険には、がんと診断された段階で給付金を支給してくれたり、入院・通院が必要なに保障してくれたりと、保障内容が充実しているものが増えています。がん患者にとっては心強い内容となっています。

4.がん保険についてのデメリットはしっかりと理解することが大切

がんは、他の病気に比べると再発しやすい病気です。例えば胃がんや大腸がんは、治療後5年経過するまでは、再発するリスクが心配と言われます。一方、同じがんでも、乳がんは長期にわたって再発リスクがあるといわれています。

引受緩和型のがん保険の保障が充実してきているとはいえ、引受緩和型のがん保険は通常のがん保険に比べて保険料が割高に設定されたり、保障内容に条件があったりといったデメリットがあります。

他にも、通常のがん保険であれば上皮内新生物でも給付金を受け取ることができる商品も多いのですが、引受緩和型の場合、上皮内新生物は保障の対象になっていないケースがあります。

がん保険には免責期間が設けられており、契約日から一定期間(例えば90日やま3ヶ月など)の免責期間終了の翌日から保障が開始します。そのため、契約してすぐにがんが再発してしまった場合、診断給付金などの保険金を受け取ることができません。引受緩和型のがん保険の場合、この免責期間が長く設定されたり、一定期間は診断給付金などの保障額が半減されたりといった制限がされている場合もあります。これらの点からも、通常のがん保険に比べて、引受緩和型のがん保険は保障内容が劣ってしまうというデメリットがあります。

5.まとめ

過去にがんに発症した方でも、引受緩和型のがん保険へ加入することが可能です。ただし保険料が通常のがん保険よりも割高です。また保障内容が制限されてしまうといったデメリットもあります。それでも、がんになったことがある方でも加入することができるため、諦めずに一度専門家へ相談してみるといいでしょう。

検索してお金の悩みは解決しましたか?

・自分にピッタリの生命保険を選んで加入したい
・現在加入中の生命保険の内容で大丈夫か確認したい
・保険料を節約したい
・どんな生命保険に加入すればいいのか分からない

生命保険や資産運用についてお悩みなら、ぜひ無料相談をご利用ください。
ネットで検索するよりも簡単でサっと解決!お客様にとっておトクになるアドバイスを提供します。

無料相談はこちらから

お名前必須

ご住所必須

お電話番号必須

メールアドレス必須

ご希望の連絡方法必須
メール電話

ご希望の相談方法必須
対面(弊社オフィス)対面(お客様ご希望の場所)* ご希望に添えない場合があります電話ウェブ会議(Skypeなど)

性別必須
男性女性無回答

年齢必須

職業必須

現在や将来のお金のことで気になるものは?(複数選択可)必須
老後の備えについて病気やケガの備え方教育資金を賢く貯める方法住宅ローンなど大きくかかる固定費の見直しについて保険料を節約する方法今の保険が自分にあっているかどうか様々な貯蓄方法資産運用全般について

既に加入している保険がわかる画像やPDFを添付任意

※簡易診断に利用致します

最新情報をチェックしよう!
>保険や資産運用の無料相談

保険や資産運用の無料相談

難しい保険や投資のお悩みを、ネットで検索するよりも簡単に解決!わかりやすく丁寧に、お客様にとっておトクになる最適なアドバイスをご提案します。 無料なので、お気軽にご相談ください(相談は対面・電話・ウェブでも可能です)