老後の資金準備のオススメ!個人年金保険について解説

1. 老後の資金準備としてオススメ

個人年金保険は、保険料の払込期間に保険料を支払い、契約時に定めた年齢に達すると一定期間(あるいは一生涯)の間、年金の形で給付金を受け取ることができるような保険です。貯蓄型の保険の一つで、老後の資金準備の一つとして利用できます。国が運営する公的年金に対して、民間企業が販売している年金保険が私的年金、あるいは個人年金保険です。一定期間、保険料を払い込み、定められた年齢から(あるいは年数)給付金を受け取る、という仕組み自体は公的年金と変わりません。

公的年金と個人年金保険との違いについてまとめます。まず公的年金は、国民から徴収した保険料と税金、積立金の運用益などが財源となっているのに対して、個人年金保険は税金の投入は当然無く、契約者から支払われた保険料とその運用で得られた利益により賄われています。

公的年金の運営は、厚生労働省の指揮監督下にある日本年金機構ですが、個人年金保険の運営はそれぞれの保険会社です。民間の保険会社が販売する保険商品は、第1分野である生命保険、第2分野である損害保険、それ以外の第3分野に分けられます。個人年金保険は生命保険に分類されますので、損害保険会社が個人年金保険を販売することはできません。個人年金保険の契約をしたいなら、生命保険会社を当たりましょう。

公的年金の受給事由が、「一定の年齢に達する(老齢)」「障害を負う(障害)」「家族を亡くす(遺族)」であるのに対して、個人年金保険は各保険会社との契約によりますから、さまざまな形態の個人年金保険が販売されています。

個人年金保険は年金の受け取り方によって、いくつかに分類されることがあります。

  • 終身保険
  • 確定年金
  • 有期年金
  • 変額年金

終身年金とは、被保険者が死亡するまで年金を受け取ることができるような保険です。終身保険では、生きている間は一生涯年金を受け取れますから、長生きできたときに収入がなくなるという危険がありません。逆に早くに亡くなってしまうと、払込保険料よりも受け取り年金の額が少なくなるリスクもあります。また、確定年金に比べて保険料が割高な場合が多いです。保証期間付き終身保険は、給付金を受け取ることができる最低期間が決まっていて、その期間中であれば、もしも被保険者が亡くなっても、その相続金に給付金が支払われるような保険です。

確定年金は、被保険者の生死に関係なく、定められた期間中は受取人に年金が支払われます。確定年金は年間受取総額が確定しているため、必ずこの額は受け取れるという安心感があります。また、年金の受け取り開始が60歳以上かつ支払い期間が10年以上である場合、個人年金保険控除という所得控除を受けられますから、税対策にもなります。しかし確定年金の場合は、年金の受け取り期限以上に長生きできた場合に、収入がなくなることがあります。

有期年金では、定められた期間に達するか、被保険者が亡くなるまで、給付金が支払われます。保証期間付き有期年金は、有期年金のうち、給付金を受け取ることができる最低期間が定められているような保険です。

変額年金とは株式や債券を中心に資産運用を行い、その運用実績によって年金や解約返戻金が増減するような個人年金保険です。インフレなどに対応でき、運用実績によっては年金額が増える可能性がある一方、減少するリスクももちろんあります。年金額が確定せず、変動するのもデメリットでしょう。また、個人年金保険控除ではなく、一般生命保険の控除となります。

2. 生命保険よりも加入要件が緩やかな個人年金保険もある

個人年金保険は生命保険のうちの一つです。生命保険には他にも、死亡保険や養老保険などがあり、非常に多くの種類の生命保険が販売されています。生命保険の加入には条件があり、持病があったり、直近で入院歴があったりすると、保険料が上がったり、加入できなかったりする場合があります。

例えば死亡保険で支払われる保険金などは、(死亡保険に限りませんが)加入者から集めた保険料とその運用資金を財源にして支払われています。公的年金のように税金が投入されているわけではありません。ですから、例えば余命を宣告されたような方が、加入したすぐに亡くなってしまう、というようなことばかりが起きてしまうと、民間の死亡保険は成り立たなくなってしまいます。近年は持病があっても入りやすい医療保険なども販売されていますが、基本的には健康的な方の方が、保険に入りやすいのは事実です。

掛け捨て型の保険である定期型の死亡保険に対して、個人年金保険は積み立て型の保険です。積み立て型の保険は、自分で支払った金額に近い給付金を将来得られます。給付金が増減するのは、保険会社が資金運用をしてお金を増やしたり、他の特約を付けたりして保険料が高くなったりするからです。積み立て型の保険では、基本的には自分のお金が返ってくるので、保険会社としても、定期死亡保険ほど加入条件を厳しくする必要もありません。ですから、死亡保険よりも加入条件が緩やかな個人年金保険も多く販売されているのです。

3. 年末調整で所得税が返金される

個人年金保険の保険料として支払ったお金は、所得控除を受けることができます。個人年金保険控除によって、課税所得から控除を受けることができますから、少なくとも控除額分は税金が安くなります。サラリーマンの方は、年末調整で控除を申告します。この個人年金保険控除は、生命保険控除とは別枠ですから、別々に控除を受けられます。

  • 年金の受取人が契約者又は配偶者であること
  • 年金の受取人が被保険者と同一であること
  • 保険料の払込期間が10年以上であること
  • 確定年金か有期年金の場合、年金受け取り開始日の被保険者が60歳以上かつ、年金受取期間が10年以上であること

が条件です。変額年金は一般生命保険控除の対象ではありますが、個人年金保険控除の対象にはならないので注意しましょう。

4. 個人年金保険を一時払いにした時のメリット・デメリット

保険にはさまざまな支払い方法があります。オーソドックスなのは、月々、保険料を払っていく方法ですが、一括で支払うような方法もあります。一括で支払う方法には、一時払いと全期前納払いがありますが、一時払いの方が保険料が安くなる傾向があります。ただし、一時払いは先の個人年金保険控除を、保険料を支払った年しか受けられませんが、全期前納払いの場合は、保険会社に保険料を一括で預けて、そこから収めているわけですから、毎年、個人年金保険控除を受けることができます。

個人年金保険は老後の準備に適した保険です。しっかりと内容を理解して、有効活用できれば良いですね。

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