がん保険って加入したほうが良いの?治療費で見るがん保険の必要性について

1.国内のがん罹患率・死亡率を知る

がんは非常に多くの方が罹患し、中には死亡してしまう方もいる病気であることは、よく知られたところです。では、どれくらいの方ががんに罹患し、どれくらいの方が亡くなっているのでしょうか。公益財団法人がん研究振興財団による「がんの統計’17」によれば、いずれかのがんに罹患する日本人の割合は、障害で男性で61.6%、女性で46.2%であり、いずれも2人に1人程度ががんに罹患していることがわかりました。

一言にがんと言っても、非常に様々な種類のがんがあります。がんという呼び名が一般的ですが、悪性新生物と呼ばれることもありますし、悪性腫瘍と場合も多いです。人間の身体は多くの臓器や器官により構成されており、それぞれは細胞でできています。

人間に細胞は30兆以上も存在しており、その細胞一つ一つには遺伝子が入っていますが、この遺伝子が変異してしまうことがあります。人間の身体の中では細胞分裂を繰り返していて、これにより傷ついた臓器の修復や代謝を行いますが、正常な状態の細胞は、細胞数を一定に保つために、分裂・増殖をしすぎないような防御機構が働いています。

しかし、細胞分裂の際に、遺伝子変異により自律的に制御できない増殖を行うようになると、周囲の細胞や臓器に行き届くはずだった栄養を無制限に使って増殖を繰り返します。そのため、周囲の臓器の機能を低下・停止させたり、圧迫することで機能不全に陥れることになります。

要は、がんというのは細胞分裂のコピーミスから生まれるので、生きていて細胞分裂が起きる以上は、どうしてもがん発生のリスクと隣り合わせということなのです。

大きくなったガンを治療せず放置しておくと、全身に転移して、機能不全をもたらします。これががんです。がんはその発生部位によって名称があります。肺のがんなら肺がん、胃のがんなら胃がん、食道のがんなら食道がんなどと言います。人間の身体は細胞で出来ていますから、細胞分裂をする箇所ならどこでも、がんになる危険性は秘めています。前立腺がんなどは男性特有のものであり、逆に乳がんや卵巣がん、子宮がんなどは女性に特有のがんです。

男女でどのようながんに罹患しやすいかは変わります。男性は胃がん、肺がん、大腸がんのリスクが高く、それぞれ順に11.4%、9.8%、9.3%となっています。女性が罹りやすいがんは、乳がん、大腸がん、直腸がんなどで、それぞれ順に9.1%、7.4%、5.4%です。

肺がんのリスクはたばこに影響されるといわれています。タバコを吸う方の肺がんのリスクは高くなります。また、たばこを直接吸うよりも、他の人のたばこの煙を吸った場合(受動喫煙)、副流煙を吸う方が有害物質が多いといわれています。たばこを吸う方が身近にいる、よくたばこの煙が充満する場所に行く方は、注意しておきましょう。肺がんだけでなく、他のがんについてもリスクを避け始めるときりがないですが、定期健診をまめに受けるなどの対策をすべきです。

がんは細胞分裂により、細胞が遺伝子変異を起こすことにより罹患します。がん細胞は多くの栄養を独り占めしようとするため、検査ではその性質を利用してがんを発見します。がんへの罹患率は基本的に年をとるごとに高くなりますが、若いときにがんに罹患してしまうと死亡のリスクが高くなります。若ければ、体細胞分裂が活発であり、がん細胞が増える速度も速くなるからです。

早期発見が命を失うか、助かるかの分かれ目になります。逆に高齢になると、体細胞分裂の頻度が少なくなるため、がん細胞の増殖も若いときに比べて遅くなります。ですが、体力的な問題で手術のリスクも高くなりますから、早期発見が大切であることには変わりありません。

がんは、現代の医療技術だと、決して治らないという病気ではありません。薬で抑えることもできるようになってきていますが、今のところは手術で取り除くのが一番の方法です。

また、がんに罹患してしまった場合、死亡してしまう危険性もあります。がんで死亡する人の割合は男性が24.9%、女性が15.5%です。それぞれ、4人に1人、6人に1人はがんで死亡していることになります。男性・女性ともに、肺がんの死亡リスクは高く、男性で5.9%、女性で2.2%です。胃がんが、男性3.4%、女性1.5%、大腸がんが男性3.0%、女性2.3%となり、高い数値となりました。

2.がん治療にどれくらいの治療費がかかるのか

がんの治療費と言っても、費用は多岐にわたります。がんの発見のためには、まず血液検査やレントゲンなどによって行われますが、血液検査、CT、レントゲン、エコー検査などの検査費用がかかります。また、診察費用もかかりますし、手術でがんの治療をすれば手術費用、投薬による治療なら薬代、入院をすることになれば入院費用などがかかります。また、通院にかかるガソリン代や電車賃、バス代などの交通費、診察所や生命保険会社などへの証明書の作成費、入院時の日用品、食事代、差額ベッド代なども必要でしょう。

がんは今や働きながら治療する病気となっていますが、入院をすることになれば当然、その間は働くことができなくなり、収入が低下します。さらに出費が増えますから、経済的な備えがなければ、がんの治療をすることは難しくなるでしょう。

特定非営利活動法人、日本医療政策機構、市民医療協議会の「がん患者意識調査2010年」によれば、1年間でがんの治療にかかった自己負担の費用は、

・50万円未満:26%
・50万円から100万円:22%
・100万円から200万円:16%
・200万円から300万円:6%
・300万円から400万円:3%
・400万円から500万円:1%
・500万円以上:3%

となっており、がん治療にかかる自己負担額の平均は、年間115万円でした(がん治療でもっとも多く支払った一年間のがん治療および後遺症軽減のための合計額)。なんの備えもなく、年間115万円を出せる方は少数でしょう。がんの治療には、長い期間が必要です。手術をしてすぐに取り除いても、再発のリスクはありますから、しばらく通院は必要になります。数年かけて完治したかどうかを判断するのが普通です。

3.がんに効く先進医療とその費用はどのくらいあるの?

先進医療とは、保険適用外の先進的な医療技術などについて、通常の保険診療との併用を厚生労働大臣が認めたものです。医療機関によっては、先進医療による治療を行っていない場合があります。通常の検査や薬、入院費用などは保険診療で行い、3割負担で済みますが、先進医療にかかるお金は、健康保険が適用されませんから、患者が全額自己負担をすることになります。先進医療として、重粒子線治療の技術料が1件当たり約300万円、腸子線治療の技術料が1件当たり260万円など、高額な治療費がかかることもあります。

4.まとめ

この記事では、がんの罹患率や死亡率について、またがんがどのような病気か、がんの治療にかかる費用と先進医療についてまとめました。現代では、がんは治らない病気ではありませんが、治療には多くの費用と努力が必要なのは間違いありません。経済的な備えをしておかなければ、がんの完治までは難しい部分があります。

がんに対する経済的な備えの一つとして、がん保険があります。がんは日本人の2人に1人が罹患し、死亡率もいまだに高い病気ですから、しっかり治療するためにも、がん保険の加入を考えてもよいでしょう。

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