2019年10月31日:誰かに言いたくなる経済ニュース

※ 音声(YouTube)でもお聞きいただけます。

日々の経済ニュースの中から、「思わず誰かに言いたくなる経済ニュース」をピックアップして解説します。

2019年10月31日のニュースです。

  1. フォーエバー21 日本撤退 再建なるか?
  2. 任天堂 好決算 カギは「マリオ」「ゼルダ」「スイッチライト」
  3. カシオが「ネイル事業」参入へ コーセーと協力

1. フォーエバー21 日本撤退 再建なるか?

米ロサンゼルス発のファストファッションチェーン「Forever21(フォーエバー21)」が、10月31日で日本の店舗は全店閉店しました。 フォーエバー21は1984年にロサンゼルスで創業されました。ファストファッションの代表格として世界で800店舗以上を運営してきましたが、最近は消費者や市場の変化に対応できなくて失速していました。先だって、2019年9月29日には米国フォーエバー21が経営破綻するとニュースになっています。

ファストファッションは浮き沈みが激しい業界です。「ザラ(ZARA)」のインディテックス(INDITEX)、「ユニクロ(UNIQLO)」「ジーユー(GU)」のファーストリテイリングは勢力を伸ばしていますが、その他の企業では苦戦しているブランドも。

ちなみに フォーエバー21は、200店舗を閉鎖し、コスト削減を行って事業を再建しようとしています。アジアやヨーロッパ、カナダなどからは撤退するものの、米国やメキシコ、ラテンアメリカでは業務を続行する意向を示しています。

余談ですが、2019年9月、米国の人気歌手アリアナ・グランデは、フォーエバー21が彼女にとてもよく似た人を広告に起用したとして、1,000万ドルの支払いを求める訴訟を起こしています。フォーエバー21がアリアナ・グランデに広告出演をオファーしたものの、彼女に断られたことで、 アリアナ・グランデにそっくりなモデルを起用してSNS上のプロモーション展開を行ったのが問題に発展したそうです。踏んだり蹴ったりのフォーエバー21ですが、再建できるのか、これからに注目です。

2.任天堂 好決算 カギは「マリオ」「ゼルダ」「スイッチライト」

10月31日、任天堂は2020年3月期の第2四半期(7, 8, 9月の3ヶ月間)の決算を発表しました。この決算の内容が良かったので、話題になっています。

第2四半期(7, 8, 9月の3ヶ月)の間に、携帯ゲーム機ではNintendo Switch Lite、ソフトでは『ゼルダの伝説 夢をみる島』が発売され、スマホゲームは『ドクターマリオ ワールド』『マリオカート ツアー』が配信されました。Nintendo Switch(Liteも含む)は7~9月に世界で480万台(国内124万台)を販売。世界累計販売数は4,167万台となりました。

1万円価格を安くした携帯ゲーム機のNintendo Switch Liteは全世界で195万台(国内39万台)の販売となりました。Nintendo Switch Liteは9月20日発売で、今回の決算には実質10日間分しか計上されていません。実質10日でこれだけの販売実績となっていますので、滑り出しはとても好調だと言えそうです。

また、任天堂のソフトの売上本数は2019年4~9月で5,849万本となり、1年前の2018年の4~9月期と比べても40%近く増えています。これは、2019年6月発売の『スーパーマリオメーカー2』(393万本)、9月発売の『ゼルダの伝説 夢をみる島』(313万本)が好調だったことが大きな要因です。

なお、2019年末に向けては、Nintendo Switch向けで初めてポケモンが発売されます(『ポケットモンスター ソード/シールド』:11月15日発売)。クリスマス商戦の目玉とされており、ビッグタイトルの確かな売れ行きが期待できそうです。

さらに、任天堂は中国のテンセント・ホールディングスと提携し、中国で Nintendo Switchの販売を進める意向を示していましたが、10月29日に、 Nintendo Switch向けのタイトル「Newスーパーマリオブラザーズ Uデラックス」が、中国での販売の認可を取得しています。中国はゲームを販売するために当局の認可が必要になり、なかなか販売することができません。しかし、今回そのハードルをクリアしたことはポジティブなニュースです。すぐにゲームを販売できるわけではありませんが、一歩前進です。任天堂の勢いが加速しています。

3.カシオが「ネイル事業」参入へ コーセーと協力

カシオは化粧品大手のコーセーと協力し、ネイルプリンタの共同開発に取り組むと発表しました。カシオはもともとデジタルカメラやプリンタなどのメーカーでしたが、スマホの台頭によって事業撤退に追い込まれていました。デジカメやプリンタの開発で培った技術を生かし、新しい市場の開拓を目指します。

2018年5月にデジタルカメラ市場からの撤退を発表した際、技術を法人向けの分野や新規事業に生かすと説明していました。2019年4月には、皮膚科医向けの業務用カメラ事業の立ち上げを発表していましたが、今回のネイルプリンタはそれに続く応用製品となります。

ネイルプリンタ事業の開発チームには、デジカメやプリンタの開発に従事していたメンバーも含まれているとのことで、デジカメで培った画像処理技術やフォトプリンタで培ったインクジェット技術などを応用すると述べています。独自技術である”爪の輪郭認識”と”湾曲補正”によって、手描きでは難しい精密細やかなデザインを爪の端まできれいに印刷することができるのが特徴です。プリントにかかる時間が1本15秒ほどで済むのも強みとしています。

カシオは、既にネイルサロンのFASTNAIL(ファストネイル)と協業し、ファストネイルの店舗にネイルプリンタを設置してテストマーケティングを開始しています。今後は全自動のネイルプリンタ開発を目指すとしています。また、コーセーが 2019年12月に東京・銀座にオープンする体験型ストア「Maison KOSE」(メゾンコーセー)にもこのネイルプリンタを設置し、テストマーケティングを行う予定とのことです。

さて、今日もいかがでしたでしょうか。思わず誰かに言いたくなる経済ニュース、それではまた明日、お楽しみに!

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