教育資金を考える親の皆様へ:ジュニアNISAの3つのメリット・デメリット

「ジュニアNISA」を利用しようと考えているけれど、どんな制度なのかわからないと迷ってしまうものですよね。ジュニアNISAというのは2016年にスタートした制度ですが、似たものにNISAというものがあります。

NISAとジュニアNISAは同じ系列の制度ではありますが、内容や条件に少し違いがあるので、まずはその違いについてチェックしてみましょう。

その上で、メリットやデメリットにも触れていくので、加入の際の参考にしてみてください。

1.ジュニアNISAとNISAの違い

ジュニアNISAとNISAには、いくつか違いがあります。基本的には対象や金銭面の上限の違いではありますが、ここからその違いについて紹介していきます。

1-1.非課税金額

ジュニアNISAもNISAも、口座を通じて取引をした株式取引などが非課税になるというサービスです。これをうまく利用することで、資金の積み立てを効率的に行うことができるので、ぜひ取り入れたいものです。

この二つの制度では、非課税になる金額に違いがあります。NISAの方では年間120万円までであれば非課税の対象となりますが、ジュニアNISAの場合は年間80万円までとなります。

これは加入者の年齢の違いなどもありますが、間違えやすい点なのでしっかりチェックしておきましょう。

1-2.利用できる人

ジュニアNISAとNISAでは、その加入者の条件も異なります。NISAは20歳以上の成人であれば原則として誰でも加入することができますが、ジュニアNISAの場合はNISAの子供版なので、18歳未満でなければ加入の対象となりません。

また、口座を開設する場合には、名義は本人ですが支払いをするのは保護者ということになります。この点も大きな違いなので、気をつけなければなりません。

口座を開設するためには、保護者も新たにNISA用の口座を作る必要があります。

2.メリット① 年間80万円の非課税枠は相続税対策になる

ジュニアNISAは、子供のために、親のサイフからお金を拠出し、コツコツ資産運用を行う制度です。ジュニアNISAは、年間80万円までの範囲で、最長5年間(=80万円×5年間で最大400万円)まで非課税で資産運用をすることができます。通常、投資をして利益が出ると税金を払わなければなりませんが、ジュニアNISAでは非課税になるのです。

そのため、ジュニアNISAは相続税対策として活用することもできます。ジュニアNISAは子供が0歳の時から加入させることができる上に、最大400万円まで非課税で運用することができるので、それだけ子供にお金を残すことができるのです。

3.メリット② 子供の投資教育機会になる

ジュニアNISAは、子供に投資のやり方や運用方法を教える良い機会にもなります。積み立てをしたジュニアNISA口座の運用資金は、満期を迎えると課税の対象となる口座に移すか、ジュニア非課税の枠で運用するかを選ぶことができます。

また、ジュニアNISAの満期が終了した時に子供が20歳を超えていた場合は、NISA口座が自動的に開設されます。ジュニアNISAの運用資金はそのままNISAの口座に移されるので、そこから子供が自分で資産を運用することも可能です。

このように、子供が資産運用の知識をつけさせることもできるのがジュニアNISAの大きな魅力と言えます。

4.メリット③ 制度終了の2023年以後も非課税でロールオーバー可能

ジュニアNISAの制度は、残念ながら2023年で終了することが決まっています(ジュニアNISA口座を開設していない人は2023年まで口座開設できますが、その後はジュニアNISAの口座を開くことができなくなります)。

では、2023年を過ぎるといきなり課税対象となるのでしょうか?
実は、ジュニアNISAにある継続管理勘定という制度を利用すれば、引き続き非課税のままでキープしておくことができるのです。

これは、2023年までに運用した資金を、非課税のまま保持することができるという制度です。これを利用することで、運用してきた資金を、非課税のまま、子供が引き出しできる年齢になるまで保管しておくことができるのです。

5.デメリット① 途中引き出しは課税対象

ジュニアNISAには、払い出しをする場合の条件があります。原則として加入者が18歳未満の場合は払い戻しをすることができません。災害時などの例外はありますが、子供が18歳未満の段階で払い戻しをする場合には、課税の対象になってしまいます。

また、課税される場合には、直近の運用分だけではなく、過去に運用した分までずっとさかのぼって課税されてしまうので気をつけなければなりません。これではジュニアNISAを利用する意味もなくなってしまいますから、基本的に子供が18歳になるまでは払い戻しはしないようにしましょう。

6.デメリット② 金融機関の途中変更は既存口座を廃止してから

ジュニアNISAの場合、原則として金融機関の変更ができません。どうしても金融機関を変えたい場合は、それまで運用していた口座を廃止する必要があります。

しかし、口座を廃止する場合は、それまでの投資を精算し、一度払い戻しをしなければなりませんから、それまでの運用益などすべてが課税対象となってしまいます。口座の変更にはデメリットが大きいので、極力利用しない方が良いでしょう。

7.デメリット③ 投資商品の変更が難しい

ジュニアNISAを利用する上で気をつけなければならないこととして、「年80万円の非課税枠の使い方」が挙げられます。

ジュニアNISAでは、一度使った非課税枠は、再利用することができません。たとえば年80万円の非課税枠のうち50万円の投資信託Aを購入したとしましょう。Aを買った後の非課税枠は80-50=30万円です。

同年の途中で投資信託Aをすべて売って、やっぱり投資信託Bを40万円分買いたい、という場合、投資信託Aを売っても非課税枠は復活せず、非課税枠は30万円のままとなります。資産運用をする場合には、この点に注意しておかないといけません。

8.ジュニアNISA運用はメリット・デメリットを押さえて利用を

ジュニアNISAは、子供のための資金をお得に運用できる良いサービスではありますが、いくつか気をつけなければならないこともあります。

非課税で投資運用することができるのは大きなメリットですが、デメリットも挙げられますし、口座の変更なども原則ではできないので、注意しておきましょう。

ただ、デメリットに関してもきちんと把握しておけば、上手に活用することはできます。うまく利用して、お得に資産を運用しましょう。

9.実際に投資を始めてみる

実際にジュニアNISAを利用してみたいという人も多いのではないでしょうか。しかしまずどこの口座を作ったらいいのか、迷ってしまうこともありますよね。ということここからは、ジュニアNISAで資産運用する際のおすすめの口座をいくつか紹介します。

  • SBI証券
  • 松井証券
  • SMBC日興証券
  • DMM.com証券
  • GMOクリック証券
  • マネックス証券
  • 楽天証券

いずれも大手の証券会社なので、不安なく利用することができます。それぞれの特徴を比較した上で、自分に合うものを選んでみると良いでしょう。

10.まとめ

今回は、ジュニアNISAのメリットやデメリットについて紹介してきました。ジュニアNISAはお得に資産運用ができる良い制度ではありますが、気をつけなければならないポイントもあります。

特徴やメリット・デメリットをしっかりと把握した上で、うまく資産運用をしていきましょう。

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