生命保険料の相場ってどのくらい?20~70代までの月額保険料【完全版】

万一のときのために加入している生命保険の保険料は、月々口座から引き落としされていきますが、我が家の保険料は世間と比べると多いのかどうか気になりますよね。

けれども、生命保険は家族構成や年代によって異なりますので、一概に多いかどうかは測れません。とはいえ、毎月の保険料が負担に感じているのなら、保険の見直しも視野に入れながら、みんなどれくらい保険料を支払っているのかをデータからみていくことにしましょう。

1.生命保険はいくらくらい支払っているの?

生命保険と一口にいっても、死亡保険や医療保険、がん保険などさまざまな種類のものがあり、何をどれだけ必要とするのかは人それぞれです。

不安に思うあまり、保険に入りすぎると家計への負担は増していきますし、反対に少なすぎても心配になるものです。そこで、公益社団法人 生命保険文化センターが実施した調査データを参考に、みんなは毎月どれくらい保険料を支払っているのかを見ていきます。

公益社団法人 生命保険文化センターは、生命保険に関する全国的な調査を3年毎におこなっていて、生命保険の実態調査を誰でも見られるようにしています。

平成30年度の「生命保険に関する全国実態調査」によると、2人以上の一般世帯における生命保険の加入率は88.7%、平均年間払込保険料は38.2万円でした。月額に換算すると約31,800円を払い込んでいることになります。

国税庁が調査した「民間給与実態統計調査」によると、平成29年度のおける日本人の平均給与は432万円ですので、収入の約9%を生命保険料として支出していることになります。これが1年や2年ではなく、長期間支払っていくことになりますので、生命保険が不測の事態に備えるとはいえ、家計的にはかなりの負担であることがわかるのではないでしょうか。

また、同じく生命保険文化センターが実施した平成28年度の「生活保障に関する調査」による男女別の内訳を見ると、男性の年間払込保険料の平均は22.8万円、女性では17.4万円と、男性のほうが5.4万円も多く払い込んでいることがわかります。

出典:公益社団法人 生命保険文化センター

年間払込保険料のうち、男性では年間12万円から24万円未満が最も多く、女性では12万円以下が最も多いという結果になっています。やはり家計を支える男性の保障を手厚くしていることが上記のグラフからも見て取れます。

なかには、年間60万円以上も保険料を支払っている世帯があり、世帯によって保険料に幅があることがわかります。

1-1.世帯主の年代別保険料の支払額

生命保険料の年間平均は38.2万円でしたが、年代別で見ると、生命保険料の月額世帯保険料にこれだけ違いがあることがわかります。

世帯主年齢 生命保険月額世帯保険料
29歳以下 23.3万円
30~34歳 29.8万円
35~39歳 38.0万円
40~44歳 34.5万円
45~49歳 42.7万円
50~54歳 48.3万円
55~59歳 45.3万円
60~64歳 43.9万円
65~69歳 33.8万円
70~74歳 29.9万円

出典:平成30年度 生命保険に関する全国実態調査 

平成30年度の調査では、保険料の支払額が最も多いのは50~54歳の48.3万円(月額40,250円)、次いで、55~59歳の45.3万円(月額37,750円)となっており、平均支払額の38.2万円を大きく上回っていることがわかります。

29歳以下は単身世帯が多いため、手厚い保障がそれほど必要でないのですが、50~59歳では子どもの進学や老後への備えなど保障が必要な時期です。手厚い保障を求めて生命保険の上乗せまたは新規加入をしている人が増えていると考えられます。

反対に、公的年金を受け取っている65歳以上の世代では、保険料の支払額は平均支払額より減少しています。子どもの独立や定年退職など、これからの老後生活に必要な最低限の保障のみを残すため、生命保険の見直しをしている人が多いのでしょう。

2.我が家にあった生命保険は?

世代別や男女別で世間の生命保険料の相場がわかりましたので、現在、ご自身の家庭で支払っている保険料と比較すれば、多いのか少ないのかを知ることができます。

ただ、闇雲に世間の保険料に合わせるのではなく、どの保障がどの家庭に必要なのかは各家庭の状況によって異なります。生命保険にはさまざまな種類がありますので、どれを選ぶかによっても支払う保険料が違ってくるのです。

生命保険は、必要な保障を必要な期間にできるだけ安い保険料で加入することが、家計を守る上でとても大切です。

ここで簡単に生命保険にはどのような種類があるのかお伝えしておきましょう。

2-1.死亡保険

一般的に生命保険と呼ばれるものは、この死亡保険のことを指します。死亡保険は、被保険者(保険の対象となる人)が死亡した場合に、保険金で遺された家族の生活を支えるための保険です。

死亡保険は、保障期間を5年や10年と定めて加入する「定期保険」と、一生涯保障が続く「終身保険」に分けられます。定期保険は子どもが独立するまでの間など、責任の重くなる間だけ加入するといった人に向いている保険です。また、定期保険は掛け捨てのため、家計に余裕はないけれど保証は手厚くしておきたいという人にもオススメの保険です。

一方の終身保険は、その名の通り被保険者が亡くなるまで保障が一生涯続く保険です。また、掛け捨てではなく、一定期間を過ぎたあと途中で解約した場合は解約返戻金を受け取ることができますが、その分、毎月の保険料は定期保険よりかなり割高です。

2-2.医療保険

医療保険は、被保険者の病気やケガなどによる入院や手術に備える保険です。入院時には1日10,000円といった入院給付金が受け取れ、手術時には手術給付金が受け取れます。

日本では、医療機関で治療を受けた場合、かかった費用の3割で済む公的医療保険制度があります。たとえば、入院・手術で実際に100万円かかったとしても、3割の30万円で済むのです。

他にも、高額療養費制度を利用すれば、ひと月あたりの自己負担額は約8万円となります(標準報酬月額28万円以上53万円未満の場合)。このように日本では手厚い公的制度が用意されていますが、差額ベッド代や先進医療の技術料、病院の食事代は自己負担となりますので、医療保険でしっかり備えておく必要があるといえるでしょう。

2-3.がん保険

がん保険は、がんと診断されたときや、がんの治療にかかった費用を保障してくれるがんに特化した保険です。

がん保険は一般的な医療保険と異なり、抗がん剤治療や放射線治療を対象に受け取れる給付金があることが特徴です。また、入院給付金の支払限度額の日数が無制限であることもがん保険の特徴だといえます。

ただ、公平性を保つために、契約後90日間はがんと診断されても保障されない期間がありますので注意が必要です。

3.まとめ

今回は公益社団法人 生命保険文化センターの平成30年度「生命保険に関する全国実態調査」のデータを用いて、世間ではどれくらい生命保険料を支払っているのかを見てきました。

生命保険料は年間平均38.2万円、月額に換算すると約31,800円となりました。ただ、単身世帯の多い29歳以下では保険料の支払い額が少なく、責任世代といわれている50~59歳の保険料が最も多いという結果でした。

世間の生命保険料を知ることは目安にはなりますが、ご自身のご家庭の保険料がこの平均額より多いから良い、少ないから悪いわけではありません。どれくらいの保障が必要なのかは、

各ご家庭の状況によってまったく異なります。

なるべく家計の負担のないようにできるだけ安く、しかもしっかりと備えることがとても重要になってきます。現在の状況と将来を見据えて各ご家庭にあった保障を選びましょう。

検索してお金の悩みは解決しましたか?

・自分にピッタリの生命保険を選んで加入したい
・現在加入中の生命保険の内容で大丈夫か確認したい
・保険料を節約したい
・どんな生命保険に加入すればいいのか分からない

生命保険や資産運用についてお悩みなら、ぜひ無料相談をご利用ください。
ネットで検索するよりも簡単でサっと解決!お客様にとっておトクになるアドバイスを提供します。

無料相談はこちらから

お名前必須

ご住所必須

お電話番号必須

メールアドレス必須

ご希望の連絡方法必須
メール電話

ご希望の相談方法必須
対面(弊社オフィス)対面(お客様ご希望の場所)* ご希望に添えない場合があります電話ウェブ会議(Skypeなど)

性別必須
男性女性無回答

年齢必須

職業必須

現在や将来のお金のことで気になるものは?(複数選択可)必須
老後の備えについて病気やケガの備え方教育資金を賢く貯める方法住宅ローンなど大きくかかる固定費の見直しについて保険料を節約する方法今の保険が自分にあっているかどうか様々な貯蓄方法資産運用全般について

既に加入している保険がわかる画像やPDFを添付任意

※簡易診断に利用致します

最新情報をチェックしよう!
>保険や資産運用の無料相談

保険や資産運用の無料相談

難しい保険や投資のお悩みを、ネットで検索するよりも簡単に解決!わかりやすく丁寧に、お客様にとっておトクになる最適なアドバイスをご提案します。 無料なので、お気軽にご相談ください(相談は対面・電話・ウェブでも可能です)