「決算」は会社の成績表!決算の仕組みをざっくりチェック

経済ニュースを見ていると、「決算」という言葉を聞くことがあると思います。ただ、「決算」って具体的に何をすることなのか、ご存知でしょうか?どうして決算をするのか、決算とはそもそも何のことなのか、解説します。

決算とは企業の「成績表」

決算は、企業の成績を発表することです。企業が成績を出すのは2つの理由があります。

  1. 納税のため
  2. 株主への成績報告のため

企業も納税義務があり、税金を納めなければなりません。収める税金を計算するためにも、「今期はこれだけ頑張って、これだけ利益が出た/これだけ損してしまった」ということを明らかにしなければいけません。これが決算を行う理由です。日本では原則として1年に1回、決算を行うことが義務付けられています。

また、上場している企業なら、株主に対して「ウチの会社は、こういう努力をして、これだけの業績でした」という報告をしなければなりませんし、自社の株主以外の投資家に対しても、「これからも頑張りますので、どうぞウチの会社の株式を買ってください」とアピールしていかなければなりません。そのため、上場企業は、年に1回の決算の他に、3ヶ月に一回、途中経過を発表するというルールがあります。これが四半期決算です。

日本では4月から新年度が始まることが多いので、それに合わせて3月に決算をまとめる企業が多くなっています。この場合、6月末、9月末、12月末に四半期決算を行うことになります。

決算は「収支の管理」「資産の管理」「お金の出入り」を見るもの

決算では、大きく3種類の書類を用意します。

  • 損益計算書(PLとも呼びます)
  • 貸借対照表(BSとも呼びます)
  • キャッシュフロー計算書(CFとも呼びます)

損益計算書(PL)は、決算までの期間にどれだけ儲けがでたのかを表す収支表で、収入と支出を記録します。

貸借対照表(BS)は、「今、会社は何をどれだけ持っているのか/何をどれだけ借りているのか」といった財務状況を表すものです。どれだけ貯金(資産)があるか、どれだけ借りたものがあるか、どうやってビジネスのための資金を調達したのか、といったことが記録されています。

キャッシュフロー計算書(CF)とは、どれだけお金を使って、どれだけお金が残っているかという「キャッシュの出入り」を細かく計算したものです。何かサービスや商品が売れても、実際にお金が入金されるのは1ヶ月後になるなど、実際にお金が入ってくるタイミング、出ていくタイミングは様々です。そのため、どれくらいのキャッシュが入ってきて、どれくらいのキャッシュが出て行っているのかということに注意する必要があるのです。

企業で働く社会人をイメージすると、分かりやすいかもしれません。

例えば、とある企業で働くAさん。額面給与は550万円で、食費、家賃その他の生活費に350万円を費やし、税金として100万円を支払ったとしましょう。そうすると、

+ 額面給与 550万円
- 生活費 350万円
- 税金 100万円
= 残り 100万円

というような計算をするのが損益計算書です。また、その期間中にお金を貸したりお金を借りたりした場合、これは収入や支出とはちょっと異なりますので、キャッシュフロー計算書で記録をします。

例えば上記の例で、Aさんは実はBさんに15万円のお金を貸していて、一方でCさんから5万円のお金を借りていると想定してみてください。そうすると、手元のお金は

100万円-15万円(Bさんに貸したお金)+5万円(Cさんから借りたお金)=90万円

が手元に残っているはずです。このようにお金の出入りをきちんと計算するのがキャッシュフロー計算書です。

最後に貸借対照表です。
Aさんは実は貯金が150万円ありました。また、100万円で自動車を購入しました。そうすると、Aさんの資産はこうなっています。

現金140万円(貯金150万円+残り90万円-自動車100万円)
自動車100万円
Bさんへの貸付金15万円
一方で、負債もあります。Cさんへの5万円の借金です。

このように資産や負債の状況を明らかにするのが貸借対照表です。こうして「成績表」を作る作業を「決算」と呼んでいるわけです。

決算で、企業の成績をチェックする

損益計算書は、前年よりも

  • 売上高が伸びているのか?利益が伸びているのか?
  • 利益率が向上したか?
  • 事前に企業が公表していた計画に達したかどうか?
  • 競合他社と比べて良いか?

といったような基準で、業績が良かったのか悪かったのかを判断することが一般的です。

貸借対照表やキャッシュフロー計算書は、

  • これから事業を運営する上でお金は十分にあるのか?
  • 借金は多すぎないか?

といったことを見て、企業の状態が良いか悪いかを判断することが一般的です。

決算書を読めるようになれば、その企業の実力が理解できるようになります。企業の決算が良かったのか悪かったのか、ニュースになった時にチェックしてみると面白いかもしれません。

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